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虹の女神 Rainbow Song 上野樹里 蒼井優
市原隼人

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,120
おすすめ度:

発売日: 2007-04-27
発売元: アミューズソフトエンタテインメント
空に水平に走る珍しい虹を写メールして、アメリカにいる友人・あおいに送った智也。だが彼女からの返事はなく、帰ってきたのは彼女の事故死の知らせだった。葬儀などが行われたりする中で、いつしか智也はあおいとの出会いなどを振り返っていくのだが…。
気持ちいいくらいに時間がかっ飛び、物語が進んでいく中で、実はお互いに好きあいながらも、その関係がどこかで熟しきれなかった男女のせつない絆を、スーパーリアルな映像でつづった感動作。主人公たちを演じる市原隼人と上野樹里の本当に演技なのかと疑いたくなるほどのリアリティすぎるやりとりには脱帽。またその関係にそこはかとなくユーモアも取り入れつつ、見事な日常表現をしてみせる熊澤尚人監督の演出も拍手モノだ。また上野の父親役の小日向文世ら脇の演技も相当に泣かせる。(横森 文)
だいじに作られた映画
とても、だいじに作られた映画だと思う。というのが一番の感想です。
淡くノスタルジックな映像がとても綺麗で、木漏れ日がキラキラしていて、夢のよう・・・そう、これは夢の映画なのだと思います・・・いろんな意味で・・・かなわなかった夢の・・・これからかなうかもしれない夢の・・・。きっとスタッフがかつてを思い出して楽しそうに作ったと思われる劇中劇である学生映画の「END OF THE WORLD」を見ながら、死んでしまったあおいの追体験をするシーンが好きです。あおいの死を意識してとても苦しい。けれど、ほんとうにほんとうにマコトが大好きだったんだなぁ…と思うからです。そしてそれを見る人の顔が映らないところが、見るものが自由に感じさせてくれることをさせてくれたようにも見えて、心に残ります。虹の女神は、思いやりながらも自然すぎて・・・かなわなかった恋と、その続きを描く映画です。そしてまた夢と夢の続きを描く映画でもあります。ある意味、いろいろな夢の続きを見ることが出来ますし・・・すこし辛口の部分もあります。物語の終幕は、あおいとマコトの見守り人のようなあおいの妹のかながきっちり閉めてくれます。視覚障がいを持ち、家族に庇護されながらも実はしっかりと物事を見る素敵な女の子を蒼井さんが演じていて、とても似合っていました。
憂いは残るけれど、だからこそ、の何かが残る映画です。
映画的時間に浸りきれる美しい作品
熊沢尚人監督の映画への愛が滲み出た傑作だと思います。勿論、上野樹里と蒼井優のこれ以上無いくらい繊細な演技も素晴らしい。映画的時間の中で生まれ得るしっとりとした情感が見事に掬い取られ作品に昇華しています。この辺りの監督の才能は”ニライカナイからの手紙”でも既に証明済みではありますが、改めて流石と感じました。岩井俊二監督も洋画邦画問わず、それを超えた自分の映画というものを大きなスケールで表出しますが、岩井プロデュースの当作品での熊沢監督もまた、彼だけの世界を組曲のようなこの作品で心の襞をなぞるように見事に描ききっています。映画的な時間に浸りきりたい方には絶対にお勧めです。
天才、上野樹里
なんでどの作品やってもぴったりフィットしてしまうの、すごすぎ、上野樹里!
長澤まさみに比べて作品に恵まれてるのもあるがこの作品はもうドンピシャ!
20歳で年上役を何の苦も無く演じきってしまいます。
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