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ネコブームでいま最もアツイ カリスマメタボ猫登場!
ネコブームでいま最もアツイ カリスマメタボ猫登場!
http://www.cyzo.com/2008/07/post_707.html
「おなかの毛の触りごこちは極上のムートン。太陽がたっぷりしみこんだ、干した布団のにおいがします」とsatoさん。(写真/田村昌裕)
でぶねこめんまさん
土鍋の中にまるまって寝る、子猫たちの愛らしさを収めた動画『ねこ鍋』が爆発的人気を呼び、DVD化&書籍化されて話題になったのは昨年夏のこと。それ以降も、和歌山県の赤字ローカル線が、三毛猫の「たま」を駅長に任命したところ、猫の駅長を一目見ようと見学ツアーが組まれるほどの営業効果を生んだり、ブログでは数百万ヒットのアクセス数を誇る“スター猫”の「ニャン吉」や「まこ」などが華々しいデビューを飾って、ジャニーズ黄金時代を彷彿させるオーラをお茶の間に振りまいたりしている。さらに、全国の都心部では猫と遊べる「猫カフェ」が増殖中など、確実に“猫ブーム”と呼べる状況が続いているようだ。
この猫ブームは、86年のヒット映画『子猫物語』以来、20年ぶりの大規模なものと業界は活気づいている模様。じゃあ、それに本誌も便乗して、次世代の“スター”を発掘しちゃいます!
その名は「めんまさん」。オスの8歳(猫年齢で48歳相当)というから、人間でいえば船越英一郎や大江千里と同い年の中年真っ盛り。だけど、ウエストは押切もえより1㎝だけ太い57㎝で、体重は23型液晶テレビと同程度の9・6㎏。言っとくけど猫の話ですよ。そうです、めんまさんはギガント級の“カリスマメタボ猫”なのです。
自らを「お世話係」とへりくだる飼い主のsatoさんによれば、野良猫として保護されていた子猫の里親になったのが運命の出会い。獣医さんいわく「この子はデカくなるよ」との予言通り、生後7カ月で6㎏超に成長。日に日に存在感を増していくめんまさんにsatoさんは肩身が狭くなり、気がつけば「すみません、どいていただけませんか……」と猫相手に敬語を使うようになってしまった。
そんな身辺雑記を綴ったブログが注目を集め、めんまさんの話題に特化したブログ「でぶねこ☆めんまさん」を立ち上げたのが06年の1月。このブログは写真の内容に沿ってsatoさんとめんまさんが会話を交わすという独特のスタイルなのだが、めんまさんはなぜか大阪弁。「だって、身体がでかいと鳴き声も大きいんですね。ごはんを作ってるときに鳴かれると、『ワレ、メシにしろや!』って怒鳴られてるみたいで……」と、satoさん。怒られるのはまだいいほうで、satoさんの旦那様に至っては突然のDV攻撃で常に生傷が絶えず、仕事のデータが詰まったパソコンを破壊されるなど、業務にも支障を来したとか。そんな数々の悪行を語るときでも、satoさんは後光が差した観音様のようににっこり。それぐらい、めんまさんに骨抜きなのですね。
もちろん、ブログの読者もめんまさんの豊満すぎる肢体と表情豊かな仕草に心奪われるあまり、「昨日、夢であなたを見ました」「めんまさんみたいな男性を捜しています」と、動物に宛てたとは思えないファンレターを綴る人や、猫カフェで催された「オフ会」では対面の瞬間、感極まって泣きだす人が続出。さらには当初、ブログ読者へのプレゼント用に作っていた手ぬぐいなどの「めんまグッズ」を、要望に応えてネット上で売り出したところ、注文過多でサーバーがダウンという伝説まで作った。「ありがたいことですよね。他人の猫にここまで入れ込んでいただけるなんて」と、satoさんも反響の大きさに驚きを隠せない様子。
そしてめんまさんブームの極め付きは、昨年出版した写真集の「台湾版」が発売されたこと(中国名は麺麻桑)。「アジア進出の次はハリウッドか?」の声と共に、熱心なファンからは「10㎏超え」への記録更新に多大な期待がかかっているそうだが、satoさんは「よく誤解されるのですが、でぶを推奨してるわけではないので、8㎏台に落とせるようにカロリーが低いものを食べさせてます」と、めんまさんの健康管理に気を使う日々。それでも、めんまさんの大好物はオーガニックのささみふりかけだとか。めんまさん、どんだけエラいんですか!?
(小笠原 格)
態度もガタイもメタボな、めんまさんの愛らしい姿が拝めるブログはこちら。
「でぶねこ☆めんまさん」
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