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「ボロボロ KAT–TUN 。消去法で残るメンバーは?」
「ボロボロ KAT–TUN 。消去法で残るメンバーは?」
http://japan.techinsight.jp/2008/11/mstekattun.html
21日(金)のミュージックステーション。最近スキャンダル続きのKAT-TUN(カトゥーン)が登場。いつも目立たない一人のメンバーを前面に押し出してきた。恋愛破局報道、麻薬疑惑、ややこしい問題の影が横たわる他の人気メンバーを押しのけ、まさに消去法で一番目立つ位置に鎮座する自然体のメンバーとは?
その日のMステは、Perfume(パフューム)や槇原敬之など豪華ゲストが多く、歌のトップを切ったのがKAT-TUNであった。やんちゃな夜遊びのしっぺ返しが来た田中聖が司会のタモリ氏と「髪のびた?」などというお決まりの会話を請け負っていたものの、その目曇り、ますます「人が信じられない」といった様子だった。『White X’mas』(ホワイトクリスマス)という当たり障りの無いバラードソングが約半年ぶりの新曲だ。パワー不足の今のKAT-TUNにはこれを歌いきるのが精一杯であろう。
小泉今日子との破局後、小康状態が続く亀梨和也は自らスターの気配を消し、ひっそりとしている間に元のオーラがわからないほど魅力が無くなった。黒ブチ眼鏡なぞかけていると誰だかわからない。
黒い髪を短く切ってケジメを表したような田口淳之介は、6歳年上の女優小嶺麗奈との交際を続けるべきか辞めるべきか悩んでいる様子。本来ウソのつけない田口の笑顔は引きつって見える。
モデルの西山茉希とデートが報じられた赤西仁に至っては、「何も話を振らないでください。」といった透明人間ぶり。この週のMステではほとんど言葉を発しなかった。
2006年3月『Real Face』でCDデビュー以来、問題を抱えながらも“飛ぶ鳥を落とす勢い”で人気を維持してきたモンスター・グループは、デビュー以来はじめての苦境にさらされている。まだ若い5人のメンバーは今始めて自分たちが稼ぎ出す金の怖さや、大人社会の汚い仕組み、人気が低迷して回りに与える影響などを知ったことだろう。普段以上にナーバスな心がTV画面を通して伝わってしまう。
その中で、いままで注目度が低かったが為にノーマークな上田竜也が前に出ている。中丸雄一と同じ1983年生まれの25歳なのにやたらと若く見え、少女マンガに出てくるようなルックスの上田は今年ソロライブも成功させた順調な仕事ぶりだ。ソロライブでは女性ダンサーとの浮かれた姿がファンから指摘されたが、それもどこ吹く風。他メンバーとは違い自然体なのか。
それにしても一番くやしい思いをしているのは、品行方正でありながらボイスパーカッション、イラスト描きなど地道に努力しているのにイマイチ人気に火がつかない中丸雄一だろう。このまま他のメンバーのせいでグループが「ガッタガタ」であればソロ活動はおろかKAT-TUNの仕事まで激減してしまう。
バラバラで不揃い、メンバー内の中も悪そうなKAT-TUN。しかし、どういう訳か集まると高エネルギーな激しさで見るものをグイっと魅きつける。しかし最近、その規模がだんだん縮こまって小さくなってはいないか。
・テレビ朝日 ミュージックステーション
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