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陸連タジタジ…高橋尚子さんが“質問攻め”
陸連タジタジ…高橋尚子さんが“質問攻め”
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090508/oth0905081306005-n1.htm

真っ向勝負の“内角攻め”。Qちゃんの突っ込みに陸連幹部がのけぞった?!
世界選手権マラソン代表(5枠)は、3月までの国内選考会で入船敏(カネボウ)、渋井陽子(三井住友海上)ら男女各4人を選んでいたが、この日、最後の枠に男子は佐藤敦之、女子は赤羽(あかば)有紀子が選出された。
その発表会見に、Qちゃんは真っ白なパンツスーツで登場。テレビのゲスト解説者として世界選手権を訪れる予定で、堂々と取材。質疑応答の冒頭で「ハイっ!」と手を挙げてマイクを握る。核心をつく内容に、日本陸連幹部らが答えに窮する場面もあった。
突っ込むQちゃん 「男女のマラソン代表はみなさん年齢的に充実しています。日本陸連さんはどのくらいの目標をお考えですか」
日本陸連・沢木啓祐専務理事 「選考にかかわったそれぞれの立場で評価が異なります。では、木内代行から」
木内敏夫長距離・ロード特別対策委員会委員長代行(富士通陸上競技部総監督) 「男女含めてメダルが1、入賞(8位以内)が1か2です」
ところが、世界のスピード化を踏まえ、この“楽観予想”に沢木専務理事が即座に反論。「わたしはもう少し厳しいと思っています」。これには木内委員長代行も「各国の出場選手が確定したらより具体的な話をします」と前言をにごすなど、席上で“内部分裂”。会場内に冷ややかな空気が広がった。
さらに突っ込むQちゃん 「(日本陸連の)方針を聞かせてください」
再び手を挙げて、代表選手の強化対策にも言及。代表選手を一堂に会して海外合宿を張る計画もあったが、選手の不参加などで看板倒れになっている現状を踏まえ、日本陸連幹部とのやりとりで見解をただしたのだ。
Qちゃんといえば、アテネ五輪代表の選考で、混乱に身を置いた1人。これまで、選手の実績も考慮してきた日本陸連が選考会のタイムを重視して、落選した経験も持つ。
最後にも突っ込むQちゃん 「他の選手より1カ月遅れの発表で不安はなかったですか」
最後の1枠に滑り込みで選出された赤羽には、こんな質問を投げかけた。選考への批判ではなく、調整を強いられる選手の目線に立っての思いが口をついた。6日に37回目の誕生日を迎えたばかり。大好きなマラソン。側面から支える目に、妥協はない。(山田貴史)
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